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災害

フィールドワークの第一歩は、天気図の作成

私がフィールドワークに興味をもったきっかけは、まち歩きや山歩きでした。自分の足で歩きながら、まちの様子を見たり聞いたり、人と話をしたり・・。山登りでは、地図を持ちながら地形をみたり植物を観察したり、観天望気をしながら行動します。そのような作業は、身体全体で感じて考えるので、何年経っても記憶に残っています。

災害を通してみる地域の姿:被災地アチェのこれまでとこれから

私は大学院生の時、インドネシアの歴史を研究するためにインドネシアのアチェ州にあるシアクアラ大学に留学しました。アチェは1970年代からインドネシアからの分離独立運動が続いており、私のアチェ滞在中も内戦状態にありました。幸いにも私が住んでいる地域では激しい戦闘はなく、私は大学で先生や友人たちに助けられながら調査を進めるとともに、ホームステイ先の家庭を通してアチェ人にたくさんの知り合いができ、言葉や...