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© Atelier Epocha(アトリエ エポカ) 

たんけん動画5min.

「たんけん動画 地域研究へようこそ」で紹介したキーワードや、新たな研究トピックについて、視点・論点を絞って5分間で紹介する動画「たんけん動画5min.」シリーズを立ち上げました。フィールドワークを通して、人と自然、持続可能な社会などの諸問題について考えるヒントになれば幸いです。高校生や大学生向けの教材としても最適です。

最新の動画

New Video

知られざるカンボジアの思想史を解き明かす

このほど刊行された『Epistemology of the Past: Texts, History, and Intellectuals of Cambodia, 1855–1970』(University of Hawai’i Press, 2024)について、2024年6月に京都にて著者のテラ・トゥン氏にインタビューを行いました。

出演者:テラ・トゥン
カンボジア出身の歴史研究者。現在、香港大学研究員、リー・コン・チアン シンガポール国立大学(NUS)–スタンフォード大学東南アジア研究特別研究員(2024–25年度)。京都大学東南アジア地域研究研究所特定研究員(2019–2022年)。

ニューズレター
ビジターズボイス

Emplacing East Timor: Regime Change and Knowledge Production, 1860-2010/エンプレイシング・イースト・ティモール:政権交代と知識生産、1860年代から2010年代まで

土屋喜生助教が執筆した東ティモールに関する著書『Emplacing East Timor: Regime Change and Knowledge Production, 1860-2010』(University of Hawai’i Press, 2024)について語ります。

出演者:土屋喜生
京都大学東南アジア地域研究所助教。2009–2010年に国際連合東ティモール選挙支援チーム(UNEST)で選挙支援に従事した後、ティモール島の歴史研究を行う。「ポルトガル領ティモールにおける19世紀後半から20世紀初頭の宣教テキストのテトゥン語訳─西洋中心主義的「誤訳」とその社会的・学問的影響」で米国アジア研究協会から2017年パタナ・キティアルサ賞、“Representing Timor: Histories, Geobodies, and Belonging, 1860s-2018” で米国アジア研究協会インドネシア及び東ティモール研究委員会より最優秀若手論文賞を受賞。

スタッフ紹介
ニューズレター
「たんけん動画 地域研究へようこそ」: 元密輸人女性が語る 町と国際ネットワークの現代史

Packaged Food, Packaged Life/パッケージ食品、パッケージ化された生活

このほど刊行された『Packaged Food, Packaged Life: Corporate Food in Metro Manila Slums』(本研究所の刊行する叢書シリーズ)について、2024年1月24日に京都にて著者のエリベルト・ルイス・タフォヤ氏(Heriberto Ruiz Tafoya)にインタビューを行いました。

出演者:エリベルト・ルイス・タフォヤ(Heriberto Ruiz Tafoya)
メキシコシティ生まれ。京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。現在、広島にある社会理論・動態研究所研究員、および京都大学東南アジア地域研究研究所連携研究員、同志社大学大学院ビジネス研究科非常勤講師も務める。

ニューズレターNo.81 研究紹介
インタビュー(英語のみ)
コロナ・クロニクルーー現場の声

Maritime Asia Heritage Survey (MAHS)

このインタビュー動画では、モルディブ、インドネシア、タイを含む複数の国々におけるMaritime Asia Heritage Survey(MAHS)のデジタル・ドキュメンテーション作業の概要を紹介します。動画のメインの部分では、MAHSがこれまでに記録した最も興味深い遺跡や遺物を紹介しています。視聴者は、気候変動やその他の要因によって現在脅かされている、この地域の沿岸部や河川流域の多様な場所を垣間見ることができます。LiDARスキャン、ドローン画像、GISなど、プロジェクトで使用されているさまざまな技術や手法、オルソ画像や3Dビジュアライゼーションなど、MAHSが作成したデジタル資産の一部も紹介されています。また、遠隔地での現地調査や、複数の国の省庁を含む多様なステークホルダーとの連携など、プロジェクトが直面した課題や対策についても紹介しています。

出演者:R. マイケル・フィーナー(R. Michael Feener)
京都大学東南アジア地域研究研究所 教授、オックスフォード大学歴史学部 準教員。
現在、海域アジア遺産調査(MAHS) 統括責任者。
フィーナー教授の主な研究分野はイスラム研究で、特に東南アジアとインド洋地域のイスラム社会の歴史に重点を置いている。
MAHS: https://maritimeasiaheritage.cseas.kyoto-u.ac.jp

Fukuoka Prize 2023 Award Commemorative Interview: Message to young people from a historian

福岡アジア文化賞2023年(第33回)大賞の授賞を記念して、2023年9月20日に京都においてトンチャイ・ウィニッチャクン氏にインタビューを行いました。

出演者:トンチャイ・ウィニッチャクン(Thongchai Winichakul)
タイ人の歴史学者。ウィスコンシン大学マディソン校名誉教授。アジア経済研究所名誉研究員。代表的著作にSiam Mapped: A History of the Geo-Body of a Nation(1997年、邦訳:石井米雄訳『地図がつくったタイ』2003年)やMoments of Silence: The Unforgetting of the October 6, 1976, Massacre in Bangkok(2020年)がある。 2015年1月から半年間、京都大学東南アジア研究所(現:東南アジア地域研究研究所)に招へい研究員として滞在。

たんけん動画5min.シリーズ

タニア・リー

LI, Tania

キーワード: 農村・開発

甲山 治

KOZAN, Osamu

キーワード: 泥炭

岡本 正明

OKAMOTO, Masaaki

キーワード: 政治・汚職

渡辺 一生

WATANABE, Kazuo

キーワード: ドローン